記事　2008年11月

他業種体感研修　「レストラン　カシータ」のシークレットセミナーに参加してきました。

青山にある「レストラン　カシータ」にて開催されたのセミナーに参加してきました。 高橋オーナーの講演、カシータのオープン前ミーティングの聴講、カシータでのディナー と約７時間のセミナーでした。
はじめに、カシータというレストランはご存知の方も多いと思いますが、当社は以前食事会研修でも使用致しました。当社のホスピタリティーの実践にむけ非常に参考にさせていただいているレストランです。カシータのおもてなしの考えは一言でいうと
「ご来店頂いたお客様に心底楽しんで頂くことに真剣なレストラン」です。
生で高橋オーナーの話が聞けるセミナーでしたので、社内選抜の上、総勢９名で参加致しました。 その中でも色々なお話を聞け、特に印象に残ったのが、

• 非日常の体験をしましょう！感性を身につけ、感性をもって自分を磨く。
  高橋氏の行動力の基本は「旅」。1泊3日でも海外旅行に行かれるほどです。
  全てのビジネスはサービス業であるから、自身が究極のサービスを受けてこそ、事業に活きる。高橋氏は自身の体験をカシータに持ち帰り、実践しています。
  良いサービスは受ける時はお金を使うが、お客様にご提供する時は無料である。
• “ハードではなくハート”
  カシータは雨の日に傘を忘れたお客様、荷物の多いお客様を表参道駅までお送りする。
  マニュアルがあったとしても人としてやらなければいけない時がある、そこでやるからマニュアルを超える。
  人間として当たり前の事をする、人間としてやるべき時にやる（気配り、心配り）、挨拶が出来る人になる
  →お客様の為に一生懸命！お客様に思いがあるから！
• 魔法の言葉“もちろんです！”
  何か頼まれた際（当然プライベートでも）に「はい」ではなく、「もちろん」という言葉をつけましょう。そこに嬉しさがこみ上げ、感動が生まれます。
  何年もNOと言われ続け、嫌なサービスを受けてきたからこその感動。
  ☆当社では「もちろん」運動を実施！月10回は使用するように心がけます！
• 職種に関係なくお客様に感謝の思いのある人が頭を下げる！
  カシータも全員出口までお見送りし感謝の気持ちをこめて、お辞儀をしている。

私達が実践しているクレド、お客様の大切さ・有難さを再確認でき、今後の取り組み方にバリエーションが増えました。非常に勉強になる高橋氏のセミナーには来年も参加する予定です。来年度も他業種セミナーには積極的に参加し、より良い社内環境を作っていきます。

未来型パチンコ２号店誕生！
DAS東十条店　リニューアルオープン

２００８年６月にリニューアルオープンしたＤＡＳ東十条店は王子店同様、設備にパーソナルシステムを採用。お客様のご満足を更に追求した未来型パチンコ店です。

パーソナルシステム
お客様のニーズに沿ったメリットは無限大！

遊びやすさを追求した１円パチンココーナーを設置
通常のパチンコの１/４の投資なので４倍遊べる全てのお客様のニーズを考えた営業スタイルが実現。スローパチンコの提案。一度は離れていらっしゃるパチンコファンや未だパチンコをしたことのないこれからのファンを獲得するべく導入致しました。現在、全市場で１５％〜２０％の規模に育っている低価格パチンコ・パチスロはこれからの我が業界のラインアップとして大きな柱に育っていきます。小台数店舗以外では１円と４円という２形態のパチンコ営業が相乗効果を生み、幅広いファンの獲得が可能となります。今後は当社においてもこのスタンダードで導入を進めていきたいと思います。

プレミアム景品カウンター

高級感のある造りで、お客様を快適にお迎えします。様々な景品をご用意し、奥にはクロークを設置。上着やお荷物など、いつでも気軽にお預かりします。

AEDを設置、扱い方は社員研修で学んでおります。

駐輪場
東十条店で初めて機械式駐輪場を本格設置いたします。屋根付で、バイクの駐輪も可能となります。一般のお客様にも利用できる設備で、１００台以上の規模となります。今後も地域社会への貢献を推進致します。

記事　2008年3月

現場視察セミナー「リッツ・カールトン大阪で学ぶCS/ES向上策」に参加してきました。

当社の目指すところであるリッツ・カールトンに宿泊も兼ねたセミナーでしたので、所属長クラスをはじめとする総勢９名で参加致しました。 セミナーではフィットネスメンバー部門メンバーシップセールスマネージャーの新宮氏とサービス業顧客満足ジャーナリストの瀬戸川礼子さんの講師のお話が聞けました。 その中でも色々なお話を聞け、特に印象に残ったのが、

• クレドカードの内容を説明いただきました。
  ここで、当社の目標でもあるお客様のニーズを先読みし、お応えしますという心がけ・気持ちだけではファインプレーにはならないということ。お客様を心からの笑顔でお迎えする、お名前でお呼びするなどサービスの基本をしっかりやることで成功に繋がるということ。
• 館内見学の際に従業員食堂を見せてもらいました。こちらの食堂でとても貴重なものを見せていただきました。たくさんのお客様の声、ファーストクラスカード、売上報告書など従業員に社内情報を一つも隠さないと言わんばかりの掲示板が壁の2面を占めておりました。従業員の食事は無料で専属のコックさんもいて、まさに第二の家のキッチンといった空間に圧倒されました。
  食卓には新入社員の自己紹介カードや誕生日のスタッフ写真が、また入り口には行動指針が貼り出してあるなど、文句ないES環境でした。
• 教育という名の「管理」では育たない。目の前にいるお客様に今適切な対応をするには目の前にいる社員が堂々と自信をもって行動できなければ意味がない。教育というのは「支援」をする。その概念が必要である。（やっていいよと言える環境）
  これは弊社のふれあい予算で実施しているので再確認できました。
• この会社を信頼して大丈夫かという顧客の不安には社員一人だけではなく、みんなが同じ対応をしてくれる事が大事。
  考え方＝会社は１つの家である。父親（社長）が一人の力の大事さ、尊さを教えていく。

私達が実践してきたことを再確認できたことにより、いま取り組んでいる方向性が確信に変わりました。今年も当社では様々な課題を解決し、より良い社内環境を作っていきます。